田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

ごぶさたしておりました

バタバタと田植えも終わり 

今は50haほど 山道を転々と移動しながらのソバの種まきが始まりました

ここでの私の役割は肥料とタネを積んだトラックをトラクターの移動に合わせて

移動するという 体は拘束されますが 

とても退屈な 考えようによってはとても楽な仕事です

30分に1回くらい肥料を補充するとき以外はジッと待ってるだけです

はじめの頃は このひたすら待つ という仕事が嫌で嫌でしょうがなかったですが

今はタブレットという強い味方がいますので わりと平気になりました

ハサミを持っていって笹の葉を採ってみたり、今日はワラビがとれましたし

暑くさえなければ こんなに楽でいいのかい?というお仕事です

この退屈なことにも慣れたこの頃ですが 

今年 作業行程がひとつ増えまして 

今まではタネを蒔いたらそれでおしまいだったのですが

今年ローラーなるものを買いまして

ローラーってのは 巨人の星のあの「重いコンダラ」みたいな物ですよ

それをトラクターで引いてタネを蒔いたあとを鎮圧していく作業が増えました

そのトラクターに乗ってくれてる人が来週から来ないんですよ

それに私を乗せようととーさんは企んでるわけですよ

エアコンも効いてるしラジオ聞けて快適だぞ

だそうです

でもね

基本 私は運転が嫌いなんだよ

誰かアルバイトに来てくれないかなぁ~