田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

初物で

朝はすり身とサヤエンドウ(初物)の味噌汁
サヤエンドウはフライング気味に採ったので量が少なく
食事が終わる頃 お椀の底に沈んでいるのを発見したとーさん
だって昨日サヤエンドウの味噌汁が好きだって言うから・・・
納豆ご飯を大葉で巻いて食べる
 
昼は頂き物のブロッコリー(初物)と茹で卵(真理ちゃんちの生み立て)
これも頂き物の根曲がり竹の竹の子(初物)の煮物
ブロッコリーはお店では買ったことがない 萎れていないのが不思議で・・・ 
採れたての竹の子を口にしたのはいつだったか忘れるくらい久しぶり
こんなに貴重な物を 本当に有り難いこと
 
夜はたっぷりの白菜(初物)で五宝菜(8種揃わなかった)
キュウリとトマト(初物)の切っただけサラダ
白菜も頂き物
 
竹の子のお礼に我が家の畑から大根とキュウリをお返し
プランターに花を植えて 一緒にお届け
真理ちゃんの卵には米ぬかをお礼に・・・
 
ありふれた物だけど 新鮮ってご馳走! 
 
 
温かい心と 戴いた命が 家族の命を繋ぐ
ありがとうの気持ちが 友の命に届いただろうか
お金では買えない暮らしが ここにはある