田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

終わりよければ全て良し

とーさんの蕎麦もできました 旨煮もできました 今日もまるちゃんと遊びました 私の服を引っ張って雪玉蹴って~と訴えています 転がる雪玉を全力で追いかけます 雪玉を咥えて まるちゃんの決めるスタートラインに運びます ・・・の繰り返しで 最近はあまり歩…

できたわ

乾燥機 に入れたごぼうとキャベツと青梗菜 24時間たって ゴボウは予想どおりの感じ キャベツと青梗菜は なんだか ゴミみたいになっちゃったけど 味噌汁の具にしてみたら なかなか グッ!でしたよ~ 今日は女性部の講習会で お正月用のフラワーアレンジと 玄…

試験勉強をせずに部屋の掃除をしていた少女は

むかしむかし あるところに ものごとに集中できない女の子が居ました 性格というものは 大人になってもそう簡単には変わりませんね~ 大掃除大掃除と責めないで~~~ 責められれば責められるほど 違うことをやりたくなるのよ~~ 先日いただいた はせがわフ…

目を離したスキに

今日はママにおせちの一品を伝授 目を離したスキに大ちゃんは フローリングにコロコロテープを全部貼り付けて ご満悦 こちらが用意したオモチャなんて 見向きもしない 帰るときになって 一番の笑顔

8キロ歩くも水の泡

今日はクリスマスらしからぬ暖かい日で ほら見て! わかる? ひこうき雲 まるちゃんに誘われて 歩いてきました あちこちでアスファルトが出ています 長靴で行けば良かった 安物の靴は水がしみてくる 遠くに大雪山も見えてます Aコープまで行って帰って8キロ…

フライング

あれ? 今日って23日なんだね まあいいか~ いただき物のローストビーフの解凍ができて ちょうど食べ頃になったので 今日 食べることにしましたよ お料理って 全然作る気が起きないときってあるんだよね でも今日は 楽しく作れましたよ♪ ご馳走があって当た…

いくらなんでも

豆が多すぎる しかも一切れがメチャメチャ大きいわ 子供の頃は豆餅って嫌いだったなぁ 入れる豆のちょうど良い量ってどれくらいなんだろう? 今年は4,2kgの餅米に650gの豆を入れた うちの大豆は何者かに食われて全滅だったけど 友達にもらった分を全部入れ…

あっけなく逝ってしまった

はじめから か弱い印象でした 大丈夫かなぁ~?と思いながらつきあっていました やっぱりね バアサンのための物ではなかったってこと

忘年会最終回は<四季彩 葉月>で今年の〆を

旭川 素敵なお店がたくさんありますね~ ブログやFBを始めていなければ 知り合えなかった人たちと 今年最後の忘年会 こういうお店には 彼女たちと知り合わなかったら 一生 行かずずに終わったんだろうなぁ この日のメンバーは5人 はじめましての人も居た …

<居酒屋自由奔放>で孫一歳の誕生会

旭川市豊岡にある居酒屋自由奔放 店の一室は お子様連れ歓迎ルーム 大ちゃんもお気に入り ゴキゲンです ケーキと一升餅 大ちゃんは卵にアレルギーが・・・ この日来てくれた従姉妹も小麦粉だったり牛乳だったりのアレルギーがあって それらを使わないケーキ…

レンコン料理いろいろ

従姉妹から泥つきのレンコンが届きました お正月まで置かないで 新鮮なうちにサッサと食べなさいというので さっそく まずは茹でてサラダに 赤い色があったらよかったね 少しレンジでチンしてからベーコンと炒めた 味はマヨ醤油で 緑色があったら良かったね …

フリーマネーフェスティバル

日曜日のこと お金を使わないというちょっと変わったイベントが ご近所の庭先で開かれました この日は12月の旭川とは思えないような暖かくおだやかなお天気でした ご近所さんですから私も豚汁を作って 協力♪ 他にも 豆乳シチューを作った人 パンもあり 蕎麦…

猫と 犬と とーさんと

猫は夜中に外へ行く 兄さん呼んでも起きなくて 階段下りて 部屋の前 モシモシ起きてくださいと 猫なで声で猫がなく とーさん気付いて起きて行き 玄関開けて外に出す それが深夜零時のできごとで それから2時間過ぎた頃 夜の会議を終えてから 再び猫が帰り来…

書くことは

そんなにたくさん書いてきたつもりはなかったのですが 今までの分を整理したら いつの間にかけっこうな数になっていました パソコンの中に下書きの文章は残っていましたが 記者さんが添削して紙面に載った物は 取ってなかったのです グループを作って交代で…

母の思い 旭川新聞 並木道 平成27年10月20日

83歳の母は野菜づくりを生き甲斐に一人暮らしをしています。 腰が悪くて長くは歩けませんが、車を運転して自由に出かけます。 子供を頼らず自立している姿は尊敬に値します。 近所の方が畑の事など手伝ってくれるので、私も妹もつい甘えて、 あまり心配せず…

人間の檻 旭川新聞 並木道 平成27年7月28日

昨年、イチゴの苗を育てて二百本ほど畑に植えました。 たわわに実るのを想像し、食べきれないだろうから妹にも持って行こう、 それよりいっそ摘みにきてもらおうか…などと捕らぬ狸の妄想を楽しんでいました。 今年は天候不順でしたが、イチゴは初夏の収穫期…

味噌汁 旭川新聞 並木道 平成27年4月21日

一番好きな食べ物は?と聞かれたら、私は味噌汁と答える。 ケーキもお寿司も捨てがたいが、それは無くても生きていける。 しかし味噌汁がなければ一日が始まらない。 旅先のホテルで「たまには洋食を」という仲間にどうぞと言って、一人和食の店へ。 結局、…

おばあちゃん入門 旭川新聞 並木道 平成27年1月13日

昨年十二月、娘が男の子を授かりました。 私たち夫婦にとって待望の初孫です。 お産も育児も私の時代とはすっかり様変わりしていて、 新米ばあちゃんは見るたび聞くたび驚きの連続です。 お産のすぐ後で、娘の胸に生まれたばかりの裸の赤ちゃんが抱かれまし…

保存食作り 旭川新聞 並木道 平成26年9月15日

農業をしていて嬉しいことの一つは、いつも新鮮な野菜が食べられること、 そしてそれが安心な育ちであること。 困るのは、その野菜が一度に沢山穫れるので食べきれないことだ。 せっせと街に住む友達へ持って行くが、貰う方もあちこちから同じものが届いて食…

ヨウ子さんの家 旭川新聞 並木道 平成26年7月8日

昼間でも薄暗い林の中の坂道を上がって行くと突然視界が開ける。 そこにポツンとヨウ子さんの家がある。 ヨウ子さんは夫と力を合わせ鶏を飼い、キノコを育て、畑を耕して六十年近くをこの山の中で暮らしてきた。 五人の子供たちはここから巣立ち、家庭を持ち…

プロに学ぶ料理 旭川新聞 並木道 平成26年4月15日掲載

この冬、飲食店を営むプロが講師という贅沢な料理教室に何度か参加することが出来ました。 一回目は有名ラーメン店のオーナーから「家庭でつくれるラーメンスープ」を教わりました。 市販の材料で家庭でもプロの味が再現できるというもの。 厳密な計量と無駄…

忘年会3回目 おでんまきに集合したア行の人々

ご縁をいただいて この集まりに参加させてもらうことになりました 書く人の集まりです 何故か偶然 苗字がア行の人ばかり お店は おでんのまきさん 私にピッタリのお店だべさ? 笑 どれも家庭の味 おふくろの味 でも家庭ではこんなに美味しくは出来ないのよ …

旭川はしっこプロジェクト 旭川新聞 並木道 平成26年1月21日掲載

昨年十二月、十数人が集まり旭川の端っこを熱く語る会が行われました。 旭川の端っこに位置するぺーパンや江丹別という地域に魅せられた人たちで 自然発生的に発足した会です。 この日、札幌からも三人が駆けつけました。 そのうちの一人はこの一年の間に「…

稲刈りと子供たち 旭川新聞 並木道 平成25年10月8日掲載

稲刈りの季節になると思い出す出来事がある。 二十数年前、春に義父が急死し、それをきっかけに私も本格的に田んぼデビューした。 あの年の稲刈りは田んぼがぬかるんで大変だった。 当時我が家には一年生を頭に三人の子供たちがいた。 まだ家で留守番はでき…

二次会 こばちゃん寿司

ビストロわいん家さんをあとにして向かったのは こちら お通しの塩辛は柚子の香り 私は熱いお茶を ちびちびと 笑 お腹いっぱいだったはずなのに 美味しいと評判の唐揚げも 久しぶりの回らないお寿司も つい食べてしまうのでした

忘年会2回目<ビストロわいん家>で過ごしたうるわしい時間

二日続きの忘年会 昨夜は 麗しい皆さんと麗しいお店で麗しい時間を過ごしました 昨年はたしか素敵婦人会 今年は麗し女子会ですって 何度も言って盛り上がる♪ どれもこれも 初めて口にするようなお料理ばかりでしたよ 多くは語りますまい このうるわしい時間…

忘年会1回目 雪の屋

昨年の今頃は初孫誕生に備えて ドキドキ ワクワク そわそわ としていました 極力予定を入れず静かに過ごした昨年の12月 その反動というわけでもないけど 今年は多分 とーさんより忘年会の数が多い・・・と思う 昨夜は 50人ほどの大宴会 若い人たちの中でおば…

米作り(旭川新聞 平成25年7月16日掲載)

春先、いつまでも溶けない雪に気をもみながら今年の米作りが始まった。 季節は移り、今は緑に染まった水田に約束したかのように夏の日射しが降り注ぐ。 「へび年に豊作なし」などという言葉を気にしながらも、いつも通りに種を蒔き、田植えをして、草を刈る…

ブログから広がる世界(旭川新聞 平成25年4月23日掲載)

何事にも熱しやすく冷めやすい私が、ブログなるものを始めて3年になる。 きっかけは当時関わっていた農産物加工品販売の宣伝になれば、という思いだった。 はじめはインターネットという未知の世界へ足を踏み入れる興味と畏れが半々だった。 嫌なことがあっ…

ペーパンの味(旭川新聞 平成25年1月29日掲載

友人たちとのおしゃべりで、自分の作るお雑煮のルーツの話題になった。 一人は実家の味だと言い、もう一人は料理上手なお姑さんの味だと言う。 私はそのどちらでもない。 実家のお雑煮は具の少ないあっさりした味で、子供の頃はあまり好きでなかった。 嫁い…