田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

末期的症状その3

今朝は3時半からの豆腐作りでした

豆腐が出来上がり 相棒はスーパーへ配達に 

みーはそれから 60キロあまりの出来上がった糀を袋詰め

1キロ 500g 200g とに分けて詰めて 袋を真空パック

それから相棒も戻ってきて 相棒は自分の担当の漬け物を漬け始める

みーは糀の袋にラベルを貼り 表示を貼り 

注文書を見て配達先と担当者の確認 連絡

その間にも 注文の電話やら お客さんの対応やら

なんとか昼までには帰りたいと頑張り 

11時半 相棒と加工場を出る

相棒は出来たばかりの糀を 近くのスーパーに配達してから帰るという

加工場の前で お疲れ~ またね~ と相棒の車を見送る

みーはまっすぐ帰る予定…だったが…帰れない…

鍵がない 加工場の…鍵…

来た時には開けて入ったのだから 何処かにはあるはずだ

ジーパンのポケット…ない 白衣のポケット…ない

上着のポケット…ない  

相棒がスーパーに着いた頃だ 帰り道 寄ってもらおう 

携帯に電話をする 呼び出し音 鳴る 鳴る 鳴る  出ない

また不携帯かっ!? 自分のことを棚に上げて怒りのみー

仕方なく もう一度加工場の中を探しに行く

発見した…のは相棒の忘れ物 ニヤッ これを取りに戻ってくるわ

でも 忘れ物したことに気付いてないかも…

そうこうしているうちにバッグから鍵を発見 

相棒も戻ってきた 忘れ物のことはやっぱり気付いてなかった

ただ伝票を置きに来ただけだった

みーは そこで えらそうに言った

忘れ物してるよ~ 携帯もちゃんと持って歩いてね~ ホッホッホッ~