田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

今シーズンお初のニシン漬け

時期的にはまだちょっと早いのですが ニシン漬け漬けました 

長く置くと 食べきらないうちに酸っぱくなるので 少しだけね

近年ニシン漬けには ちょいと自信が出てきたみーです

前の日に カチカチの身欠きニシンを 米のとぎ汁に浸し

糀と冷やご飯を混ぜてぬるま湯に浸し 

暖かいところに一晩おく(糀の甘みが出るの)

漬け込む当日 人参をきざみ 生生姜をみじん切り

軟らかくなった身欠きニシンをサッと洗い 鱗を取り ブツブツ切る

身欠きニシン 頭からもいい味が出るので捨てずに使う

キャベツ 大根をきざみ 樽に順に投入 

時々 ニシン 糀 塩 具の野菜を投入

それを繰り返し 押し蓋をして 重しを載せる

重しをがっちり載せて なるべく水を速く挙げるのがコツ

水が上がったら重しを減らす

みーのニシン漬けには ホタテのヒモの乾燥したものも入る
 
普通は1週間くらい置いてから 開けるのでしょうが

みーは次の日から キャベツの部分だけ出してきて

浅漬け感覚で食べる

また ご飯が進む 困るな~