田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

しんしんと雪の降る夜に事件は起きた

イメージ 1ついに こんな季節ですイメージ 2
今日の気温は真冬日の予想
 
 
昨夜 事件が起こりました
玄関フードにカボチャを置いてあったのです
お米用の大きな紙袋2つに 
カボチャを入れてありました
寝る頃になってそれを思い出し 
しばれるといけないので 玄関に入れました
すると な な なんと! ネズミが飛び出して玄関を走り回ります
私 慌てて 居間へ通じるドアと洗面所へ行く引き戸を閉めました
ネズミは再び 袋の陰に隠れます
どうしたものか・・・
そうだ!ウチには猫がいるじゃないか!
昼間にも 納屋の前でネズミを追いかけていましたもの
やってくれるわよ!安心 安心!
チョロちゃ~ん~♪
イメージ 3
今日もこんな格好で寝ているチョロちゃんだけど
やるときにはやるのよ!
早速起こして玄関へ・・・
 
袋の前にネコを置く
ネズミ飛び出す ネコ飛び上がる
ネズミ逃げる ネコもっと遠くへ逃げる
ちょっとぉ~何やってんのよ~ 捕まえてよ~
いやん 苦手にゃン・・・と階段を上がり高みの見物
 
ネズミも必死ですからキィーキィー大騒ぎで走り回ります
私はそこいら辺の靴(とーさんの)を持って 無駄に床を叩く叩く
ネズミ 私の足に飛びついてきました ヒェ~~~~
窮鼠猫を噛む・・・どころか人を脅す
心臓マヒ起こしたら どうすんのよ もう!
 
そこへ騒ぎを聞きつけて 息子登場
そばにあった防寒用の手袋を掴み さすが我が息子 冷静です
これで安心と思いきや
この手袋 高いんだよな ネズミに食いちぎられたら勿体ないよな・・・
って どうしてそこまで冷静なんだ!!
 
そのうちネズミは
玄関に備え付けのベンチの下に潜り 隅の方を囓りはじめました
穴を開けて そこから脱出作戦です
冗談じゃない! 
 
息子 玄関を開けて逃がせば?と言う
私 ダメダメ近所のおばちゃんが言ってたも 
捕まえ損なったネズミは必ず仕返しに来るって
・・・と言いながら とにかく手当たり次第に
ネズミめがけてその辺のものを投げつける
 
そのうち ネズミ動きが止まる
死んだか?失神しただけか?
もう確かめる勇気はない
そのまま割り箸でつまんで外へ放り出す
 
とーさんはその間 何をしていたのでしょう?
玄関の隣の寝室で寝てました
多分寝たふり・・・
もう!