田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

子の務め

1月から入院していた母の退院がようやく決まりました

帰る前に 家に手すりをつけたり 

玄関前にスロープをつける工事をしなければ帰れません

その工事は 退院の日が決まらないとはじめられません

介護保険を使って工事をするので ケアマネさんの下見が必要です

それは先日 妹が立ち会って 業者さんにも見積もりを依頼しました

見積もりができてきて それで良いとなれば 

その旨 市に申請書を出します 

そこでOKが出て初めて工事に取りかかります

母は その手順を待ってられず

もう帰る帰る と妹に電話をかけまくります

それで近々迎えに行くことになりました

退院は喜ばしいことですが

ひとり暮らしが心配な娘二人です

そして まだまだ片付けが必要な母の家

それを考えると憂鬱になるんだなぁ

・・・てなことでバタバタしていたところへ

母と同い年の叔母の訃報が

いとこも私と同い年

一人っ子独身

何でもかんでも一人の肩にのしかかる

しかたないさね それも子供の務めだもの

入院して もうろうとする意識の中でも息子のことを案じる叔母でした


火葬場へ向かう道

雲一つない青空が 


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今日は何故だか恨めしかった