1月から入院していた母の退院がようやく決まりました
帰る前に 家に手すりをつけたり
玄関前にスロープをつける工事をしなければ帰れません
その工事は 退院の日が決まらないとはじめられません
介護保険を使って工事をするので ケアマネさんの下見が必要です
それは先日 妹が立ち会って 業者さんにも見積もりを依頼しました
見積もりができてきて それで良いとなれば
その旨 市に申請書を出します
そこでOKが出て初めて工事に取りかかります
母は その手順を待ってられず
もう帰る帰る と妹に電話をかけまくります
それで近々迎えに行くことになりました
退院は喜ばしいことですが
ひとり暮らしが心配な娘二人です
そして まだまだ片付けが必要な母の家
それを考えると憂鬱になるんだなぁ
・・・てなことでバタバタしていたところへ
母と同い年の叔母の訃報が
いとこも私と同い年
一人っ子独身
何でもかんでも一人の肩にのしかかる
しかたないさね それも子供の務めだもの
入院して もうろうとする意識の中でも息子のことを案じる叔母でした
火葬場へ向かう道
雲一つない青空が
今日は何故だか恨めしかった