田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

総会が終わりました

加工場の総会が終わりました

色々 問題をを抱えながらの運営の加工場

予想通り そこんとこ 某組合長に突っ込まれました

毎年毎年 決算が 赤字だからです

構成員の半数以上が65歳以上

貸借対照表 損益計算書 見たところで 

そこに表れている数字 読める人はいません

まあ 当期純利益がマイナスって事だけは解るでしょうが…


組合長 言います

シャンシャン総会じゃダメだよ

数字を見てみんなで考えなくちゃ!

意見を出し合わなければ! と


これでも色々考えてんだ~

みんな精一杯がんばってんだ~

でも手作りは 何やっても時間かかるんだ~

作った物が全部売れるわけではない

農家の手作り品 

あっちにもこっちにも売っていて 珍しくない時代になった


農繁期でも とーちゃんごめん って加工場へ向かう

そんな儲からんことやめてしまえ と言われ 夫婦仲も険悪になる

でもね 北海道からの補助と 農協からの助成をもらって始めたこの事業

そう簡単に辞められんのよね~ 

仲間への責任もあるでしょ 一人が休めば誰かに負担がかかる


男だったら…男だったら 経営の一部として計画を組んで

事業として進めていけるのだろうか?

女は 主婦は 難しいねえ

いくら会議が白熱しても 夕方には 

あ!ご飯支度の時間! って帰らなければならない

盛り上がった会議も 気持ちも しぼんでしまう


ご飯の支度が出来なかったときは とても申し訳ない気持ちになり

それが何度かあると 後ろめたくなる


なんもさ どこぞのオネーチャンと 

お酒飲んで騒いでるワケじゃないのにね~

 

ありゃ~ すっかり愚痴になってしまいましたね~

知恵のないことを棚に上げて グチグチ言ってるオバサンはダメですね~



総会終了後のランチは 美味しゅうございました^^