田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

久々の 末期的症状

最近 わりと調子良かったみーの症状…

落ち着いてるね いい調子! と自分で思っていました

それが…やってしまった~~


実家のある町に住む 酪農家の従兄弟の家に 昨日 お米をお届けしました

朝 連絡しておけばよかったのに 行く直前に連絡したので

従兄弟のお嫁さんヒロちゃんは お出かけ中…

いつもあまり鍵をかけない家だが 

今日は 表玄関は鍵をかけてあるから…と連絡が入る

それから さらに指示が…

「裏玄関は鍵かけてないので そちらにお米 置いて下さい

それから すみませんが 冷蔵庫の一番下の野菜室に牛乳を入れておいたので

持っていってくださいね  

それから食卓テーブルの上の 窓際の方にクリアケースがあって

その中に封筒に名前を書いて お米代が入っていますので 持っていってくだ

さい」とのこと


ハイハイありがとうね~ と電話を切ってから 

みーの頭の中は 美味しい牛乳への期待でいっぱいになる

嬉しいな~ 搾りたての牛乳 久しぶりだなあ 

いつもたくさんくれるから飲みきれないんだよね~

そうだ! 牛乳豆腐を作ろうか! それも久しぶり! 

ルンルンしながら 1時間後 従兄弟の家に到着

指示通り 裏玄関へお米を置いて 台所へ侵入

まず目的の牛乳をゲット! 

それから みーが持参したおかず一品を 

ちょいと失礼して 冷蔵庫の上の扉を開けさせていただき そこに置く

それから 旅のお土産を食卓テーブルに置いた 

それから クリアケースの中からお米代をいただき 車へ戻る

そして実家へ寄り 母へお土産を渡し お喋りをして

帰る途中で もう一軒に寄る 

ここにはあまり長居しないで 早く帰って牛乳を沸かさないと…

と思っているところへ ヒロちゃんからメールが

「牛乳 お渡しできなくて残念でした」…と…

へ?何 言ってんだ? 牛乳は確かに冷蔵庫から出したよ 

と思いながら電話をかける

「もしもし~ 牛乳 もらってきたよ~ 野菜室から出したもん」

「へ? そうですか? でも牛乳 野菜室に入ってますけど…」

「え~?」と言いながら みーの頭の中は 高速回転で巻き戻され

ヒロちゃんちでの行動の 再現ビデオが流れる

牛乳を出したのは覚えてる それは確かだ ただ その後の記憶が…

よく知っている従兄弟の家だが 留守中に入るのは初めてだ 

ドキドキしていた…(北の国から か!!) 



まあ そんなワケで せっかくの牛乳 忘れちゃったの…

ヒロちゃん 家に帰ると冷蔵庫に牛乳があるので 

実家に停まっていたみーの車を見て 慌てて実家まで持ってきてくれたらしい

しかし その時には みーは 出発した後だったってわけ…

期待が大きかっただけに 残念だ~