田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

熊に会ったらどうする?

最近 みーの住む近辺で 熊の目撃情報が相次いでいます
 
haremiさんのダンナじゃありません 本物の熊です
 
今までもこの地域では熊の足跡があったとか 糞があったなどという話はありました
 
でもそれは 秋遅く 冬眠前の時期だったり 春の目覚めの時期のこと
 
こんな真夏に しかも明るいときに 
 
里まで来てウロウロしてる なんてことはありませんでした
 
はじめは 7月13日 小学校のグラウンドで足跡が発見された
 
次は8月6日 みー家から2キロほど町寄りの市道で 横断している熊が目撃された
 
そして今日も みー家の前の山一つ越えたところの田んぼで 目撃されたらしい
 
熊を見たらどうするか 警察か市役所に連絡してくださいとのこと
 
しかし 置物の熊じゃないんだから 
 
パトカーが制限速度を守ってチンタラやって来たところで 
 
そこにいつまでも熊がいるわけもなく 
 
相手が犯罪者ではないのだから 山狩りをして捕まえてくれるわけでもありません
 
住民は 怖いね~と ただ怯えているしかないのです
 
犯罪が起きなければ警察は動きませんね
 
この場合 誰かが襲われて 腕の一本くらい食いちぎられないと 
 
ハンターは出ないということでしょうか
 
ならば 自衛するしかありませんね
 
柔ちゃんを呼んで巴投げでも習いましょうか???
 
これは カナダでも知床の話でもありません 
 
ここは旭川であります 
 
まあ けっこう 山の中ですけどね