田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

鮭とイクラ

お米の配達の帰り道 街のスーパーに寄った
 
鮮魚コーナーには 生の鮭が 親切に三枚おろしになって並んでいる
 
そしてこの時期だけの生筋子も・・・
 
もちろん買いました! 普通は買うんだよ!たかださん
 
先日のさゆっぽちゃんの記事にイクラの醤油漬けの作り方が載っていました
 
私の作り方は 以前 釧路の叔母に聞いたやり方でしたが
 
どうもいつも生臭いなあと思っていたの・・・
 
お酒と醤油を 一度煮立たせるんだね・・・ それ聞いてなかったもね~
 
それって常識かな?
 
お酒も 料理酒より 飲んで美味しいお酒を使うんだってさ
 
そうすると美味しいイクラの醤油漬けができるってよ~
 
とーさんその日ちょうど晩酌に日本酒の封を切りました(手も切りました)
 
とーさんに訊きました
 
「そのお酒 美味しい?」
 
「うーん ふつう・・・」
 
ザンネン! ふつうイクラの醤油漬けしかできない・・・
 
 
 
さて生の鮭半身 上半身(?)は 切り身にして塩胡椒をしてソテーに
 
玉葱とシメジを炒めて 
 
白ワイン バルサミコ酢 醤油 バターを適当に入れソースが完成
 
ソテーした鮭にかけていただきました (レシピは丸々パクりでございます)
 
残った下半身(とは言わない?)はフレークにします
 
皮ごと骨ごと茹でます 茹でると皮と骨が取りやすくなります
 
ゆで上がったら 骨と皮を取り除き 身を晒しなどに包んで水分を絞る
 
それから フライパンで身をほぐしながら から煎りします
 
みりん 砂糖 醤油などで味付けをして 
 
パラパラになるまで炒めて 鮭フレークの出来上がり
 
 
明日は 何か事件が起きなければ 稲刈りも終わる予定です
 
夜には新米を炊いて 鮭の親子丼でもしましょうか