田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

研修会

稲刈りが終わったら 真っ先にやらなければいけないことがあった
 
私の所属する会の11月に計画されている研修会
 
その会場の予約と講師の依頼
 
JA女性部だと 農協が事務局なので すべて段取りはやってもらえるが
 
この会はそうはいかない 
 
役員会でもこれといった意見が出ず 結局私の出した案に決まった
 
すると当然私が段取り
 
電話が嫌いなのよね
 
かかってきたら出るけどね かけるのがホントいや
 
メールでいいことならメールですますけど
 
確実に返事が欲しいときはやっぱり電話よね
 
朝だとね 相手の人起きただろうか? 朝は忙しいよね・・・
 
などと思っているうちに8時くらいにかけてみたら もう居なかったり
 
昼はね 食事中かな? 昼休み中に悪いかな?
 
と思っているうちにかけそびれ
 
夜になると 今 面白いテレビ見てるかもしれない・・・とか
 
お風呂に入ってるかも・・・なんて思ってまた明日・・・とか・・・
 
そのくせ 何も準備していないことに自分で青くなって心配になる
 
今朝ようやく 講師をお願いしたいと思っていた人と連絡を取り
 
会場も押さえた
 
やれやれ たったこれだけのことが うまくいくのかと稲刈り中ドキドキだった
 
これから案内文を作って連絡網でまわす
 
どれだけの人が参加してくれるのだろう
 
楽しんでもらえるだろうか
 
落ち度はないか・・・と終わるまでドキドキは続く
 
ただの会員のときに好き勝手な意見を出すからこういう目に遭うのだ
 
ああ 今度から静かにしていよう・・・と役が当たるたび思うのだが
 
未だその反省が身につかず 痛い目に遭う