田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

危うく とーさんを病院送りにするところだった

今朝のこと

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とーさんが ダンプの荷台に上がって掃除をしていて

たまたま通りかかった私に

ちょっとダンプあげてくれ 少しだけな

と言った

え~と・・・

このレバーよね

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開いてる窓から 中に手を伸ばして

レバーを前に倒すと

ウイーン とダンプが持ち上がった

どうやったら止まるのかな~?と思いながらレバーを持っていた私

とーさんが いいよ~ と言う

レバーから手を離した

アレ?ダンプは上がり続けている

もういいぞ!

とーさんの声がでかくなる

こういうとき私はビックリして声が出ない

瞬時にいろいろ考える

このまま上がり続けたらどうなるのだろう?

とーさんはどこまで耐えられるのだろう?

なんか そんなテレビ番組が昔あったな・・・

慌ててるんだけど もう一人の自分が笑いそうになった

手を離しても止まらないなら レバーをむこうに押してみたらどうか?

ひゃぁ~ 止まった~!