田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

ルーツを訪ねた一日

この旅の一番の目的の日です 

一日 ババちゃんの思い出をたどりました

まずはせんげんさんにご挨拶

せんげんさんってどんな字を書くのか?って思っていたら

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浅間神社 で せんげんじんじゃ って読むんだね~ 知らなかったわ

神社は子供の頃の遊び場だったそうです

それから 住んでいたという場所へ

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旭川で例えると買い物公園の 裏道 ってかんじ?

雨の安倍川

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静岡大空襲のとき

夜中に 5歳の弟の手を引いて この川まで逃げたという

円を描くように落とされる焼夷弾

あちこちで 火の手が上がる中 

暗い方へ暗い方へ道をたどり 川を目指して逃げたという

円の外側へ逃げた人だけが助かったという

戦争がなかったらね

私も今頃 静岡市民だったかもね


この日は一日雨でした

車窓から見た茶畑

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お寺を訪ね 墓地を訪ね

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油山の温泉  疎開していた?んだったかな?

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まだ雨の降る前 朝一番で

山の斜面の階段を上って上ってたどり着いた

倉真温泉の百観音


戦争はイヤだなぁ という村人たちの気持ちを 

救ってあげたいと思った和尚さんの想いが

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こうなりました