農業を営んでいると そう簡単に引っ越しはできない
だから なるべくなるべく近隣とはもめないように心を配る
それは違う!と思っても いきなり否定をするのではなく
相手の言い分をよく聞く
相手には相手の言い分もあるものだ
基本 人と人は いつか わかり合えると思っている
例えわかり合えなくても 相手のことを認めたいと
私は思っている
相手の中の9割が苦手 と思っても
1割くらいはいいなって思うところもあるもんだ
私は基本 人間が好きだ
大嫌いな人間はこの世に一人もいない
それはすっごい偏屈でヒステリックな祖母に育てられた賜だろう
子供の頃は自分の置かれた環境が とてもイヤだったけど
今はそれが財産だなぁと思う
さて そんなこんな あ~じゃこ~じゃと 言い訳めいたことを書いたが
私はこれからも「みんなと仲良く八方美人」を続けていくと思う
そんな私を嫌いになっても この地域を嫌いにならないでね~
と
顔見知りとは いつかわかり合える日が来ると信じている
が
知らない人は怖い
今日 車を運転していて
片側一車線の道 信号が赤で止まった
そこは夏だと右折車線のある交差点
今は雪があって白線は見えないが
前の車は道の真ん中 右折車線に止まった
ウインカーは点けてないが 明らかに右折車線
私は左に並んで青になるのを待った
そのことは 隣の車も認識してるよね
でも
信号が青になって
私が発進したら ぶ~~~~と思いきりクラクションを鳴らされた
隣の車も直進車だったのだ
あ~気分悪い
直進なら何故あれほど真ん中に止まったのさ?
と言いたかったが
言える術もないので
いつもより幾分アクセルを踏んで車を走らせた
が
田舎の一本道 どこまでもその車は私の視界から消えない
追いかけてきてるの?
いやいや怖いわ~
私はそれから
曲がりたくないところで曲がって
私の視界からその車を消した
嫌な気分
とても嫌な気分
交通事故には遭ってないけどさ
交通事故にあった気分ってこんな気分だったな と思いだしたわ