田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

眠れないのは年のせいか

叔母が亡くなったと連絡が入った

去年も叔母が亡くなった

その前の年はいとこが亡くなり

その前の年は叔父がなくなり

半月前にはと~さんの叔母の葬儀があったばかりだ

両親のきょうだいが皆そういうお年頃だから

毎年黒い服を着て集まることになる

両親のきょうだいばかりではない

お迎えには 順番はないのだ

自分だって

心して生きなければならぬ


寝入りばなに電話をもらって

明日 明るくなってから行くね

と言ったが

眠れなくなってしまった

いろいろな予定をやりくりしなければならない

何をどうするか

誰に頼むのか

今考えてもしょうがないことを考えて眠れない

こんなとき 

どうすればいいのだろう

ひとまず寝るか

いや 眠れない