田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

テキトーに煮物

あ~あ 最近食べ物ネタばっかりだなあ・・・と思っていたら
 
ブロ友ちゃんが 年取ったら 食べ物ネタと体が痛いネタばっかりって・・・
 
彼女は私より若いのに~ 
 
体が痛いのは毎日頑張って働いているからでしょ~
 
働くとお腹も減るしね~
 
・・・というわけで今日はお約束の煮物の話です
 
まあいつものことですが テキトーです
 
インゲンの筋を取り適当な大きさに切り(私は折る)
 
油で炒めます 
 
全体に油がまわったらお酒をドボドボッと・・・多分カップに半分くらいは入れる
 
そこにダシ汁を同じくらい入れて砂糖と醤油を適当に入れてコトコト煮る
 
その間に茄子を縦半分に切って水気を拭き取り素揚げする
 
インゲンが八割方煮えたところへ 
 
素揚げした茄子を入れて一緒に煮る・・・とこんな感じです
 
煮物の煮汁はおでんの汁のようにたくさんにする必要はありません
 
少なめの汁を 舐めたとき少し濃いくらいのの味にして 
 
時々鍋を あおって鍋の中身が上下入れ替わるようにします
 
素材に味が沁みるのは冷めるときなのです 
 
煮えたばかりのをすぐ食べるのではなく 時間をおいてから食べましょう
 
煮物には 
 
干し椎茸を水で戻してその汁ごと煮物に使うといいおダシが出ます
 
また コンニャク 油揚げ 鶏肉などあれば入れるとなお美味しい
 
私 砂糖の代わりにハチミツを使っていたこともありました
 
外国産は安いけど何か心配・・・国産は高い・・・のでいつからか砂糖に戻る
 
みりんも少し入れますね ま テキトーです
 
何故 既製品は食べ飽きるけど
 
お母さんの料理は食べ飽きないかわかりますか?
 
それはお母さんがいつもテキトーに作っているからです
 
甘みも塩味も 同じ物を作っても 毎回同じにはなりません
 
だから飽きないのだと 以前テレビで言っていました
 
毎日の味噌汁も 
 
今日はしょっぱかった 今日は味が薄かった・・・などということがあっても
 
味に変化があっていいのではないでしょうか?
 
いくら好きでも 毎日お揚げのお味噌汁を続けるのはやめましょう・・・ね 笑