田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

これは いけません

このところ 3日続けて 加工場でお昼を食べている

加工場に集うメンバーは 皆 食べることも作ることも 

人に食べさせることも大好きな人たち

皆が1人分ずつのおかずを持ってきて分け合って食べるなら

種類が増えても全体の量は1人分の量を食べることになる

ところが そんなケチな人はいない 

皆3人分も4人分も持ってくる

みーは 日の丸弁当しか持って行かないこともある

おにぎり一個だけの人もいる

でもこの3日間は おかず豊富!食べ過ぎ!

誰か1人のおかずだけ残すのも 

残された人はいやだろうなーと思えば無理してでも食べる

誰か彼か必ずおやつも持ってくる(遠足か!?)

出された物を言われるまま食べていたら 際限なく太る

しかし断り方が難しい 

こちらが食べないとあちらも食べにくいワケで

やんわり断ると「遠慮しないで~」と口元にまで持ってこられる

断り方を色々考えた 

餌を与えないで下さい とか ご供物は堅く辞退致します とか

しかし 「また~一人だけ痩せようと思って~」と逆に供物が増える

それでこのところ あ それ嫌いなの ということにした

これはいい! 食べなくてすむ

でも それも長くは続かなかった 

だんだんみーが嫌いだという物は誰も持ってこなくなった 

それどころか「これは食べられるよね?」「これならどう?」

と攻められる しかも あれこれ嫌い と言い続けていると

超ワガママ女 のように見られる

加工場の仕事は立ちっぱなしではあるが

農作業のように体を動かすわけではない

余ったカロリーを どう消費すりゃあいいんじゃ?

ハイハイ 意志の弱いのを人のせいにしている みーです