田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

抜穂(ぬいぼ)祭

早いもので5月23日早乙女たちによって植えられた苗が
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無事 収穫の時期を迎えました
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精魂込めて育てた稲は 豊作で 実入りが良すぎて 少し倒れてしまいました
 
御田植祭の日は寒い寒い日でしたが
 
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今日は日差しが暑いくらいの快晴の秋の空でした
 
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来賓が待つ会場へ 神主さん 田長ご夫妻 早乙女 介添役の皆さんが登場
 
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神事の儀式が執り行われ
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抜穂の儀です
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早乙女が一株ずつ刈り取り 介添え役が束ねます
 
BGMもあります
 
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刈り取られた稲は
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はさにかけられます
 
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その中の一番良い束を 田長が選び
 
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神前に供えられました
 
この日刈り取られた稲は自然乾燥して
 
脱穀 精米をして 
 
11月23日の新嘗祭にむけて献上されるとのことです
 
北海道旭川の「ゆめぴりか」 
 
天皇陛下もお召し上がりになるのですね