じゃが芋は 冬の間 雪の下で寝かせて
春になると それはそれは美味しくなっているのです
9月に畑から掘って 乾かして
日に当たらないように袋に入れておいた芋を
畑に山に積んで
ワラで囲います
凍らないように土をかけて
ネズミよけに
籾殻を焼いた灰をかけてみました
ネズミは煙臭いのを嫌うのだそうです
ネズミに荒らされたくないところに籾殻の灰を撒くといいよ と聞いて
今年初めてやってみました
大根は
5~6本ずつ袋に入れて 袋の底に水がたまらないように底の角を切り
畑に穴を掘って埋けます
植えにワラをかぶせて
その上から ワラが風に飛ばされないように大根の葉をかぶせておきます
雪国の 昔からの知恵です