田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

1月17日はおむすびの日

1月17日 阪神淡路大震災があった日が おむすびの日 なんだそうです
 
ペーパンでおむすびといえばこの方
 
アトリエharemi のharemiさん
 
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塩むすびと書いて えんむすび と読む
 
父ちゃんの作った米を母ちゃんがおむすびにする
 
このおむすびを求めて陣痛の始まった妊婦さんが 病院に行く前に買いに来て
 
おむすびから力をもらって出産に臨んだというエピソードもある
 
この日は自宅から鍋を持ち寄って その鍋ご飯を炊きます
 
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蓋があればどんな鍋でもご飯は炊ける
 
フライパン持っていけばよかったなぁ 
 
まずは米研ぎから
 
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米は研ぐという時代ではなく サッと洗うというかんじ
 
精米技術が進んだ最近のお米は 昔のようにギュッギュと研がなくてもいいんです
 
お水だって濁りがなくなるまで取り替えていたらうま味も逃げるらしいですよ
 
水加減大事です きっちり計ります
 
この日はお米の重さに対して1.05倍の水
 
私には少し固かったかな
 
一般的には1.1倍から1.2倍
 
お米の水加減は 品種によっても変わるし 地域によっても大きく変わるらしいです
 
haremiさんのおむすびはやや固めに炊いたご飯をフワッとフワッと握る
 
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ふだんは素手で握るというharemiさん 
 
鶏と格闘したときのケガがまだ完治してないのかな? 
 
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お塩も海苔も 自分の納得したものしか使いません
 
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おむすびと一杯の温かいお味噌汁
 
あの日被災した人たちが 絶望の中で初めて口にしたのが
 
人の手のぬくもりが感じられるこんな食べ物だったら
 
ほんの少しでもホッとできたのかなと思う
 
 
そんなことを考えておむすびを握ってきましたよ
 
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