美容室での話
昨年の年末ジャンボ6億円 旭川の売り場からも一本出ました
それを当てたのが 隣町の21歳の女性だったそうです
女性は会社を辞めました
辞めるとき 上司に どうして辞めるんだ?と聞かれて
宝くじ当たっちゃったんです~~~ と答えたそうな
それはマズイよね~
それから いろんな人からいろんなことを言ってくるようになって
おかあさんはノイローゼになったとか
今は札幌に引っ越したという話です
全然そんな話知らなかったけど
有名な話だよ~ と美容師さんがいいました
それからは当然のように
宝くじが当たったら・・・という話題へ
どうします?って聞くから
そうね~ と当たりもしないのに それ以前に買いもしないのに けっこう真剣に考える
まず沖縄に行くな~
住んじゃってもいいなぁ~
それからあちこち好きな街を転々として暮らすのもいいなぁ~
と言ったら
ホテル住まいするの? と
同年代の美容師さん 具体的なことを聞いてくる
いえいえ ホテルでは旅人だもね やっぱり家を借りて住まないとさ~
ご飯作るの? と
さらに具体的に聞いてくる
そうね ご飯くらいは作るでしょ
いくらお金があっても 何もしないではいられないでしょ
人間って何かしてないと遊びばっかりじゃダメになるよね~
美容師さんは
私ならね~ 毎日20万ずつ持って パチンコに行くわ~
20万というところが・・・
庶民よね~
見知らぬ人のおかげで
夢を見せてもらいました~