田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

白い糀 白い雪

オイシイをつくり隊 毎年恒例の味噌仕込みの季節です

その前に先発隊が 糀を仕込みました

前日30kgのお米をといで 一晩浸水したものを

蒸して 人肌まで冷まし

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糀菌を振りかけて

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ご飯粒の中によく菌が入り込むように もむように混ぜていきます

混ざったものを 発酵機にいれて温度を一定にして 途中2回混ぜる

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2日後には しっかり菌のまわった糀が できてる予定です



バタバタと帰宅して 午後は息子を頼んで実家まで

江丹別といえば寒いことで全国ニュースになったりしますが

雪もハンパなく多いのです

母から どうしようね~困った困ったと言われていて

やっと行ってみました

行ってみると 確かに雪山は大きいけど 窓がふさがりそうになってるふうでもありません

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母の心配は 次に雪が降ったら どうしようと心配しています

江丹別は雪も多く 高齢者だけの世帯も多いので 

玄関前まで除雪車がきれいに除雪してくれています

そんなにありがたいことを母は当たり前に思っています 

それどころか 毎年除雪のやり方が悪いと不満を口にします

この雪山をなんとかしないと 次に雪が降ったら雪の持って行き場がなくなると心配しています

そんなことは業者さんが考えてやってくれると思うのですが・・・

せっかく行ったので

さっそく息子がブイブイ飛ばしてくれます

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そのあいだに 私にも母からの指令が

漬け物樽を掘り出してちょうだいと

お安い御用です


雪は天然冷蔵庫
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1時間半ほどで 家の前が広々としました

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樽から出したばかりの美味しい漬け物を食べて

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お茶を飲んで おしゃべりをして

帰ってきました

孫にこんなことしてもらって かあさん幸せだね

私も長生きしなきゃね~