田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

いつもなら

いつもなら

秋と冬のはざまには

強い風が何度か吹いて

木々の葉っぱを落として 枯れ葉のじゅうたんを敷いてから

チラチラと雪が降り 

またとけて

降り

を繰り返して根雪になるのだけど

今年は初雪以来 ずっと

ぐずぐずと雪が降って

葉を落とすような風もあまり吹かず

昨日は 日中に雪が降ったかと思えば夕方には雨 

それから湿った雪が降り

夜10時くらいから停電になった

いつもなら すぐ直るのに

深夜0時を過ぎても復活せず

そのうち眠ってしまったが

我が家の停電が解消されたのは夜明け近くだったようだ

停電の原因はこの湿った雪

山道はどこもこんなかんじで

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枝折れや倒木が多い

冬を迎える準備が整わぬうちに この雪だもの 

ビニールハウスを片付けられずにいる人や

まだ 刈り取りできずに大豆が

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畑にある人も・・・


公道の除雪は これから機械の準備をする時期なのだから

急にドカンと降っても 除雪されず 

狭い田舎の道は 冬になると3本轍なんてことはよくあるけど

今日は恐怖の2本轍!

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これからずーっと

このモノトーンの中で暮らすのです

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昨夜からの停電は 場所によって 

今日の夕方まで続いていたところもあります

夜通し 原因を探り 障害を取り除き 

作業されていた車が 何台も連なって

今日の夕方 帰っていくところです

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お疲れさまでした

明日は晴れますように

そしてこの雪がもう一度

今月中にとけますように