田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

暴風

今日は朝から暴風が吹き荒れ

午前中はハウスの中で箱並べ

お昼休み 私は母の入院している病院へ

先先からお話があるというので聞きに行きました

帰ってからは さらに激しい風が吹き荒れて

ほとんどハウスの見回りで終わりました

昨年今年と新しく建てたハウスがやはり風に弱く 

杭を打ち直したリ ハウスバンドを締め直したり

なんとかハウスは飛ばされずにすみましたが

種を蒔いた箱をパレットに積んで 外に置いてあったのが

何枚か飛ばされてました

風は 収まったかのように見えてまた突風が吹いたりして

これで最後だよって言ってくれないかね とぼやきながら 

ハウスから離れられませんでした

お正月明けから入院している母は

医大の先生からは 帰れるのは暖かくなる頃かな などと言われていて

母はそれを励みに頑張っていました

それが確かに 医大からは出られたのですが

転院という形でまだ娑婆の空気を吸えてはいません

今日の先生のお話に期待を持っていったのでしたが

先生は

あと2~3ヶ月 リハビリが必要です

といわれました

お話しは私一人で聞きました

母には あと2~3ヶ月 とはとても言えませんでした

確かに 先生の言うとおり 

冷静に考えれば 今の状態で家に帰るのは無理かもしれませんが

先が長い・・・

母のモチベーションが下がらなければよいが・・・と思います

母は 家に帰ったら再び車の運転をする気満々です

私はもうやめてほしいのですが

先生の診断では 運転は可 ですって

認知症の症状はまったくありません 

運転を不可とする理由がありません

だそうで

まあそれは素晴らしいことですが・・・


私も負けずに頑張らなくちゃね