田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

1月5日

晦日も三が日も
誰か彼かが仕事にでていた我が家
昨日も息子は午前中仕事
今日は全員休みのはずが  呼ばれてとーさん午後から出勤
元日の夜は 実家で新年会
昨日は町内の新年会
家族で温泉に行くわけでも寿司を食べに行くわけでもない
盛り上がりに欠けるお正月が過ぎた
町内の新年会も集まる人も年々少なくなり
寄ると話題は親の介護と自分の行く末
いつまで農業を続けられるのかとか 子供が土地をいらないと言ったとか
ここでも花札もなく百人一首もない新年会だった
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今年もとーさんは蕎麦に始まり蕎麦に終わるのだろうか
麺打ち台を作った
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私が昨年からハマっている すり身をパンで包む揚げ物
年末年始で3回も作って さすがに家族は飽きた模様
出来上がりの写真は あまり美しくないのでお見せできない
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クリスマスに作ろうと思っていたエビ入りサラダを今日やっと作った
ママレードを入れる意味がよくわからない
これだけのために買ったママレード このあと何に使おうか?
友人に料理を教えてほしいと言われ
時々いい加減なレシピと共に料理の写真を載せていたが
もうその必要がないほどに彼女の料理は上達した
先日は茶碗蒸しを作ってブログに載せていた
こちらが教えてほしいくらいだ
愛を込めて作る彼女の料理は間違いなく美味しいはずだ
今度は私が本格インドカレーを習いに行こう
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毎年 初貯金をしては貰ってきた干支の貯金箱
今年は貯金もせずに貯金箱だけ貰ってきた
今年で十二支が揃った
これはこの家の歴史
この家を建てて12年目ということだ
なんとかローンを払い続けられている
とーさんには75歳まで頑張って貰わないとならない
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チョロちゃんは毎日 窓から外を眺めている
ヤマトさんが来なくなって久しい
11月に来たきりだ
あの時無理にでも家に入れてみればよかったな
自由がいいんだよと彼の背中は物語っていたが
ストーブの暖かさとか
膝のぬくもりなんかを教えてみたかったな
 
なんとなく始まった新年が
なんとなく過ぎてゆく
今は友達が予約したという温泉行きが楽しみな私
私だけ これといった仕事もせずに 申し訳ありませんが
温泉へも美味しいランチへも今年も行きますから
よろしくね