田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

2017ニシン漬け

今年は 今までと少しだけ 作り方を変えてみました

漬ける前日

まずはおかゆを炊きました

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2合の米に1,8リットルの水

人肌に冷まして

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1kgの糀を混ぜ なるべく冷めないようにして 一晩おきます

身欠きニシンは 米のとぎ汁に浸けて 一晩おきます


当日

おかゆの水分を吸って糀が 昨夜は固いままだったのが

一晩たつと 軟らかくなっています

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具の準備

身欠きニシン 一口大に切る

頭とヒレはガーゼに包んで 樽に入れます

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人参 生生姜
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昆布 鷹の爪(種は取ります)

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糀に混ぜます 4565g

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キャベツ 5810g

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大根 今回は聖護院を使います 5630g

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全部の重さを足して 2,6%の塩 今回は赤穂の天塩420g

量った塩の一つかみくらいを残して

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 具に混ぜます

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大根 キャベツを刻み
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具をいれて また大根キャベツを順に刻んで樽に入れます

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樽の一番上はキャベツ 残してあった一つかみの塩をふりかけ

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一晩で水が上がるくらいに重石をかけて

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水が上がったら 重石を減らし 寒い場所に置きます

一週間後くらいには そこそこ美味しく食べられると思います