今年は 今までと少しだけ 作り方を変えてみました
漬ける前日
まずはおかゆを炊きました
2合の米に1,8リットルの水
人肌に冷まして
1kgの糀を混ぜ なるべく冷めないようにして 一晩おきます
身欠きニシンは 米のとぎ汁に浸けて 一晩おきます
当日
おかゆの水分を吸って糀が 昨夜は固いままだったのが
一晩たつと 軟らかくなっています
具の準備
身欠きニシン 一口大に切る
頭とヒレはガーゼに包んで 樽に入れます
人参 生生姜
昆布 鷹の爪(種は取ります)
糀に混ぜます 4565g
キャベツ 5810g
大根 今回は聖護院を使います 5630g
全部の重さを足して 2,6%の塩 今回は赤穂の天塩420g
量った塩の一つかみくらいを残して
具に混ぜます
大根 キャベツを刻み
具をいれて また大根キャベツを順に刻んで樽に入れます
樽の一番上はキャベツ 残してあった一つかみの塩をふりかけ
一晩で水が上がるくらいに重石をかけて
水が上がったら 重石を減らし 寒い場所に置きます
一週間後くらいには そこそこ美味しく食べられると思います