田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

ここだけのハナシ

週に一度の体操教室の時に

農家でもなんでもないお仲間の一人が

茗荷が沢山採れたから、と持ってきてくれて

それをみんなで分けたの 

みーさんはいつも野菜とか持ってきてくれるから

たくさんもらったらいいわよ

なんて言われていい気になって

野菜なんて年に1度か2度くらいなものなのに

みんながそう言ってくれるから大威張りで貰ってきたわよ

そして梅酢に漬けたんです

ホントはね〜うちにも茗荷は植えてあるの

でも収穫のタイミングを知らなかったの

ビニールハウスに植えるといいよ

と言われて植えたはいいけど 

すごい繁殖力で

どんどん増えるから

もう これ以上増やしてなるものかと

出てくる片っ端から茎を

根っこごと引っこ抜いてたわけさ

そんなに虐めてるんだから実など付けるわけないと(正確には実ではない)と思ってるから見てもいなかったんだわ

それが

もしかしてうちにもあるの?

と思って見てみたら

アハ アハ アハハ 有るわ有るわ笑っちゃう

もらったのを大きくて立派ですねえ

なんて言ってたのに

その倍くらいの大きさでワサワサ採れたの

 

ここだけのハナシにしておいてね

ホントに間抜けすぎて自分に呆れる。