田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

稲刈り2日目 それぞれの役目

今日はお天気が良かったけど

稲刈りをはじめたのは午後から

午前中はスーパーでの新米販売で売り子さんになったとーさん

それも大事なお役目です

さて皆様お待ちかね 今日のトラブルは・・・

コンバインで刈り取られた籾はダンプで納屋に運ばれて

はじめにホッパーに入ります アレ?スロアーだっけ?

スロアーのホッパーに入るのか?

ま とにかく その最初の機械が動かなかったわけで・・・

籾が流れないと思ったら飲み込む機械が動いてないの

あ~あ 壊れたか・・・とすぐ思うわけ

とーさんに電話電話・・・まてよ!

ここですぐ電話しないのは自分の成長の証し(自分で言うか)

いくつもの線をたどって

見事原因を発見! 

電源のコンセントが入っていませんでした!

これくらい初歩的なことに ようやく対処できるようになりました

何台目かを運んできて

どんどん籾を流している最中に突然

スロアーも昇降機も そこから続くらせんも一度に止まりました

乾燥機だけは動いていたので 停電ではありません

ハハ~ン ブレーカーが落ちたかな?

見るとやっぱり ブレーカー落ちてました

それはわかるけど 原因がわかりません

電話をかけてもとーさんは 

コンバインの音と振動の中では 気がつきません

もう一台のトラックとコンバインが籾で満タンになったら

黙っていても とーさんは納屋まで走って来るシステムなので

15分?20分くらいか待ちました

とーさんが来て原因がすぐにわかりました

MAXの電力を使っているところに さらに

コンプレッサーがコンコンコンコンコ~ンと動いたために

ブレーカーが落ちちゃったのですね~

また一つ勉強になりました

通いの一軒目が終わりました

今日は田んぼには一歩も入らず

ひたすら運転して終わりました