田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

本日で閉店です

定期バスも廃止になって久しいこの地域です

ついに今日

結婚以来ずーっとお世話になってきた

ウチから一番近い(といっても4km離れている)このお店が

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閉店してしまいました

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過疎化と高齢化で 購買力は落ちていました

車の運転ができる人は みんな街へ買い物に出かけます

そんな中で JAは 地域のためにずいぶん頑張ってくれたと思います

本所のスーパーが閉店しても 支所のスーパーを閉めずに

営業してくれていました

日曜は休みだし 夕方は5時半で閉まっちゃうし

品揃えは悪いし

だからみんな街に行くし

だけど農繁期は 近い店が一番なの

野良着で長靴で アイスを買いに行ったりして

でも最近は私も 農繁期以外はあまり行かなかった

閉店しては困る という思いと まあ仕方がないか という思い

閉店は ずいぶん前から決まっていたけど

ついに今日 その日が来てしまった

寂しいなぁ


今までありがとうございました



定期バスはないけど 

玄関前まで乗り合いタクシーが迎えに来てくれます

この店は閉まったけど

JAは もう一箇所の支店まで 買い物の送迎をしてくれます

ここには 病院の送迎車も来てくれるんですよ

運転が出来ないお年寄りには ありがたいですね

助け合って この地に住み続けましょうね



日が沈んでしばらくして

こんな空をなんていうの?

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実際はもっと暗くて あかね色が際立っていたの

黄昏って言うのかな?

黄昏時にたそがれてみました

今日の日よ さようなら