田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

海を満喫した週末

海に沈む夕陽を見たい と

ずっとずっと思っていた

留萌へは年に一度は行くけれど 海産物を買ったらさっさと帰ってくるパターンだったので 夕方まで居たことがなかった

友達が運転してくれて ゆっくりゆっくり海を満喫してきた

夕日が海に落ちる瞬間も見たよ

ひとつ誤解してたことがあった

今回 目の前で沈む夕陽を見てわかったことがある

お日さまの光は 沈む時にいつでも海面を照らすんじゃないってこと

私はいつでも海が赤く染まって夕日が沈んでいくものと思い込んでいた

知らなかった

この歳になるまで知らなかった

それを知ったことが今回の一番の収穫

 

出だしは土砂降りで

予定より遅らせての出発だった

夕日は見られなくてもおしゃべりして美味しいもの食べようね と向かった空は

少しずつ明るくなって 夕日と対面できたのだった

海を見て

カモメを見て

海鮮を食べて

コロナで会えなかったここ何年分ものお互いの今を語り合ってきた

運転ありがとう

多分いろんなことを忘れても 最後の話は忘れないよ

人のめぐり合わせって不思議で面白いよね

同じことが宝物にも悪夢にもなるんだね

今を楽しもう🎵 全てが宝になるように