田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

接ぎ木勉強会


接ぎ木なんてこと自分じゃやらないよね~

今回の研修会はパスだなぁ~って思ってたんだけど

私の旅行中に申込の締め切りだったのね 

ふつうは黙ってたら欠席なのにね

出席で出しておいたからね~ と言われて・・・

これってけっこう嬉しいんでない?

欠席で出しておきましたので来なくていいよ って言われるより

ぜひ来てねって気持ちがさ 

役員終わったからもう行かなくてもいいわ って思っちゃダメダメ!

興味が無くても行かなきゃダメダメ!!

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場所は農業センター

この日のために種をまいて 苗を準備してくれました

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講師も3人がかりです

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実は 農業センターでは 日常の作業で接ぎ木は していないそうで

経験のある職員も誰もいないって・・・

そこを無理にお願いして 実現した講習会だったようです

誰がお願いしたんかな? 笑

いろんなメーカーのホームページなどを参考に資料を作ってくれたようです

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過去に勉強したことがあるという職員さんが実践して見せてくれました

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新しい技術の紹介も

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ひとつだけ なるほど!と思ったこと

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定植時に深植えしないことが大事なんだそうです

接ぎ木したつなぎ目の部分が土の中に埋もれてしまうと そこから菌が入りやすいそうです

そして

接ぎ木苗だからといって病気にかからないわけではなく 

もし病気にかかっても ふつうの苗に比べて 接ぎ木苗は 台木(下の部分)から穂木(上の部分)

まで病原菌が移るのに時間を稼げる・・・ということ

それが深植えにすると意味がなくなるらしいです

接ぎ木苗を買ったときに 植え方を気をつけようと思いました

勉強になりました

勉強になったといえば

この日蕎麦屋さんで食べた冷やし天そばですが

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海苔の天ぷらがのってましたよ

さっそく夜に 実践しました

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胸焼けしました