今年は 異常な長雨で ソバの種蒔きに1ヶ月もかかってしまった
長い長いソバ蒔き行脚も ようやくゴールへ
今日は気になっていた母のところへ行って来ました
母は不自由な体でも 気楽で良いとひとり暮らしを続けています
とーさんに 大根の種を蒔くところを耕してもらうよう
指示を出しています
草ばかりのように見えるけど その中にキャベツが植わってるのよ
草の中に豆も植わってるけど
それはもう諦めるから うんぬんかんぬん
もう一箇所の畑へ向かいます
家からここまで30メートルくらいあるかしら
畑の入り口にはシルバーカーを置いてます
ここまで歩いてきて まずここに座るんですわ
今月初めの豪雨で たっぷりの水に浸かった畑
一部は流されているものの なんとか生き残ったとうきび
草の中には人参も芽を出しています
こちらは
母が 自分の命の次の次くらいに大切にしている
カボチャです
あの豪雨の一夜から明けた朝
知床の宿から 電話した私
「かあさん 誰かが迎えに来てくれたら誰でもいいから
遠慮しないで連れてってもらうんだよ 避難するんだよ」
と言ったら
「いや~~カボチャが~~」と泣きそうな声で
この一大事にカボチャかよ!
と思った私でした
母は毎日畑に出て
蔓の伸びるスピードと 競走しながら草取りを頑張っていたのでした
とーさんのおかげで きれいになりました
かあさん明日は草取りお休みできそうです
感謝を込めて
とーさんへ
ウナギを買いました