田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

母の畑へ

今年は 異常な長雨で ソバの種蒔きに1ヶ月もかかってしまった

長い長いソバ蒔き行脚も ようやくゴールへ

今日は気になっていた母のところへ行って来ました

母は不自由な体でも 気楽で良いとひとり暮らしを続けています

とーさんに 大根の種を蒔くところを耕してもらうよう 

指示を出しています

草ばかりのように見えるけど その中にキャベツが植わってるのよ

草の中に豆も植わってるけど 

それはもう諦めるから うんぬんかんぬん

イメージ 1



もう一箇所の畑へ向かいます

家からここまで30メートルくらいあるかしら

畑の入り口にはシルバーカーを置いてます

ここまで歩いてきて まずここに座るんですわ



イメージ 2

今月初めの豪雨で たっぷりの水に浸かった畑

一部は流されているものの なんとか生き残ったとうきび

イメージ 3

草の中には人参も芽を出しています


こちらは

母が 自分の命の次の次くらいに大切にしている

イメージ 4


カボチャです

あの豪雨の一夜から明けた朝

知床の宿から 電話した私

「かあさん 誰かが迎えに来てくれたら誰でもいいから 

遠慮しないで連れてってもらうんだよ 避難するんだよ」

と言ったら

「いや~~カボチャが~~」と泣きそうな声で

この一大事にカボチャかよ!

と思った私でした

母は毎日畑に出て

蔓の伸びるスピードと 競走しながら草取りを頑張っていたのでした

イメージ 5

とーさんのおかげで きれいになりました

かあさん明日は草取りお休みできそうです

感謝を込めて

とーさんへ

イメージ 6

ウナギを買いました