田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

令和元年 風薫る五月

すっかりご無沙汰してしまいました

令和のスタートには

何かカッコイイ記事をアップしようと思っていましたが

かっこいいことが何もなく 今日になってしまいました

GWが終わってから このところ寒い日が続いています

今朝は田んぼに霜柱のようなものを見たと とーさんが言ってました

昨日もおとといも夕方にはハウスの中の苗の

トンネルにポリをかけて保温に努めています

いつもの年なら 今頃は日中は開けるにいいだけハウスを開放して 

苗が伸びすぎないように気を遣う時季ですが この寒さでは・・・


それでも田んぼでは着々と田植えの準備が進んでいます

昨日は水口を塞いで歩き 水を入れたり止めたり

あぜ道をぐるぐる歩く

今年また面積が増える

初めての田んぼには 一人では行かない

今まで作っていた田んぼの続きの3枚はいいけど

飛び地の田んぼは何処から何処までをウチで作るのか

まだよく把握ができていない私

目印に旗でも立ててもらいたいものだわ


今月に入って お米のお客様から

「まだお米あるんだけど 

いつでもいいから都合の良いときに持ってきてくれないかい」

と注文の電話がある

みなさん 決まって まだお米があるからいつでもいいけど・・・と

こちらが忙しい時季だと思って気を遣ってくれるお客様

お客様は神様だ

そんな言葉に甘えていたら 6軒分の配達が溜まってしまった

今日は配達に行こう

今日もどんよりしているけど

寒いので桜もなかなか散らないけれど

忙しいことは良いことだ 

今日もたくさん歩こう