田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

再会

人との出会いってなんだろう?

再会にはどんな意味があるのだろう?

昔 子供たちが小さかった頃 少しだけ親しくしていた 今でいうママ友

親しくしていたのは2年くらいか

それから彼女はご主人の転勤で札幌へと引っ越していった

それ以来何度か旭川の実家に来たついでに会ったこともあったが

ほぼ年賀状だけのやりとりが続いて

そのうち相手から 年賀状はもうやめます と最後のハガキから

5年くらいたったかな

会わなくなって多分20年は過ぎたと思う

 

今日 農協に用事があって 行ったは良いけど忘れものをして用が足せなく

泣く泣く家まで取りに帰り

事務所に戻ると お客さんで混んでいる

ついたち だもんな

窓口の係りの人がさっきの続きでしょう と気を利かせて私を呼んでくれた

三浦さ~ん(仮名です)

 

するとお客様の一人が

ももえちゃん!?(もちろん仮名です)と近寄ってきた
顔を見てすぐわかった
淳子ちゃん!

そうです 彼女は20年ぶりくらいの再会 桜田淳子ちゃんでした とうぜん仮名です

それから乙女のように手を取り合って 短く近況報告

気分は乙女なのに

話す内容といえば

リュウマチは落ち着いているとか

膝が痛いとか

子供は結婚したかとか

孫はどうだとか

そしてラインをなんとか交換できて 今日はサヨナラしてきた

今は旭川にいるというので また会えるでしょ

 

私は自分の中の神を信じて暮らしている

この再会はいったいどんな意味があるのか

神はいったいどんなプログラミングをしているのか

あ~これからが楽しみだ

今度 お茶に誘おうっと

それにしても 

カフェマップが営業をやめてしまったのが残念でならない