田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

10年目

文化的生活にあこがれて 新築して10年
 
このところ 家のあちこちに不具合が生じてきた
 
玄関の鍵穴 2つあるうちの1個の鍵穴が使い物にならない
 
使えなくなってから何ヶ月もたつが 
 
きっと そっくり交換になるのだろうと思っていたので 放置
 
お金かかるしね・・・
 
お風呂にお湯をためるのは 
 
温度と湯量をセットすれば適温適量でピタリと止まる
 
・・・はずだったが 何故か水が出なくなり 
 
ひたすら熱いお湯だけが出るようになってしまった
 
それも 設備屋さんで働いた経験のある息子が 調整をして
 
適温のお湯が出るようにして使っていた
 
はじめに風呂にはいる人には適温なのだが 
 
蛇口からは いつも同じ温度のお湯しか出てこないので
 
遅くにはいる私はいつも ぬるいのをガマンして入っていた
 
まあそれも 勝手に遅くはいるのだから 文句は言わない
 
ところが
 
一昨日の夕方 居間の電気を点けようと壁のスイッチを押したら
 
点かない!
 
ウンともスンとも 点かない
 
豆球も点かない
 
ついに北海道も計画停電か!? 
 
そんな わけはない
 
故障だ
 
それも多分スイッチが・・・
 
それだって どうってことはない 他の部屋は全部点くのだし
 
テレビの明るさと食卓の上の灯りで そこそこ見える
 
被災した人たちのことを思えば なんのこれしき!
 
・・・と思ったが 月曜になるのを待って 今朝 早速修理の依頼の電話をした
 
灯りがないと どうにもダメだ
 
意外にこれが一番ガマンが出来ないことだった
 
今日 まとめて見てもらうことにして 
 
電気屋さん 鍵屋さん 設備屋さん と次々やってきた
 
意外にも鍵は 中で部品が外れていたとかで 
 
交換することもなく 難なく直った
 
電気も スイッチが悪いのではなかった 
 
器具も大丈夫 取り付けのちょっとした接触の問題だった
 
お風呂の蛇口だけは 多分交換になるのだろう
 
「高いんですよね~これ」と 脅し文句を残して 設備屋さん帰って行った
 
なんだ 今日は直らないのか・・・
 
な~んてことを すぐ思っちゃう愚かな私でした