田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

まさかの連続 そば処田しろさん

お正月気分も抜けて ようやく世間は通常モードです
 
我が家も 皆様ご出勤
 
私はときどきネットで遊びながら 帳簿整理週間に突入です
 
数字を見るのに飽きた頃 いいタイミングでお姉ちゃんから電話がかかる
 
この場合のお姉ちゃんは 実の姉ではなく 心の姉
 
お姉ちゃんの言うことはいつも決まっている
 
言いたいこともだいたいわかる
 
一を聞いて十を知る私
 
元気かい? は ヒマかい? と訳す
 
何してるの? は ランチしよう の合図
 
一人なの? は すぐ出てこい の合い言葉
 
そんなわけでまたまた行っちゃいました 田しろさん
 
初めてのお店では いつも冷たい蕎麦を食べるの
 
だから昨日は冷たい蕎麦だった
 
今度いつか 温かい蕎麦も食べてみたいなぁ~ ・・・と思った昨日
 
そのいつかが早くも今日やってきました
 
今日も12時前に入りましたがやはり先客が3組
 
そのあとも続々と
 
今日は暖かいたぬきそばを
 
 
お蕎麦も悪くないけど ここのつゆは絶品だなぁ~
 
これで550円
 
どうしてこんなに安くできるんかなぁ~?
建物がふつうの住宅だから?
 
蕎麦屋さんなのに天ぷらのメニューがないから?
 
メニューにお蕎麦以外のものは何もないから?
 
商売をする上で大事なことは
 
全体の売り上げを伸ばすことより 
 
ロスを少なくすることだと 少ない経験の中から私は考える
 
この店で 蕎麦以外のメニューがないのは実に潔い
 
ご飯をメニューにいれるのは簡単なことだが
 
それをしない潔さ
 
客としては 食後に一杯のコーヒーなど戴きたいところだが
 
そんなものを用意すれば 客の回転は悪くなる
 
純粋にお蕎麦を楽しみたい人だけがここに来ればいいのだ
 
そんなわけで私達も 一杯のお蕎麦を楽しんで
 
そそくさとお店をあとにしたのでした
 
今日はお店(部屋)の中も撮らせてもらいました
 
 
手がけたのは
 
 
お蕎麦が先だったのか?陶芸が先だったのか?
 
 
どちらもお見事でございました