田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

盆と正月が一緒に来たような

わざわざ届けて貰ったワカサギと 
手間をかけて下ごしらえして送ってくれた鹿肉を
感謝して料理しました
鹿肉のロースト 付け合わせはカボチャとエリンギ
ワカサギの なんちゃってマリネ
 
スーパーで売っている肉も魚も 
たくさんの人のおかげで私達が口にすることが出来るんだけど
それはわかってるんだけど
この魚と肉は 
ダイレクトに命を戴いているって感じる
こういうのをホントのご馳走って言うんじゃないだろうか
 
恐れていた鹿肉の臭みはまったくありませんでした
素晴らしいお肉です
 
ごちそうさまでした
 
 
 
作り方追記
 
鹿もも肉 500gくらいの塊肉に塩コショウを揉み込む
たれ 玉葱小1個ニンニク一かけをすりおろし醤油100cc酒50CC味醂50cc
    砂糖大さじ1杯 酢大さじ2杯を合わせて 小鍋で煮立たせる
 
フライパンにサラダ油を引き スライスしたニンニクを先に入れて香りを出し
強火で塊肉に焦げ目をつける 
全体に焦げ目がついたら
煮立てたタレの中につける
そこで一煮立ちさせて火を止め フタをして1~2時間おいて自然に冷ます
1時間おいて切ってみましたらまだ血が滴るくらいに中は赤く 再び加熱してまた1時間放置するといい感じになりました 
たれは煮詰めてソースとしてスライスした肉にかけます
 
 
 
おまけ ワカサギのなんちゃってマリネ
野菜は大根 人参 玉葱をスライスして めんつゆを薄めたものに酢を好みの量入れてたれを作ります
たれの中に スライスした野菜と揚げたてのワカサギを交互に入れていきます