田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

ニョッキ実践編

誰もが一度食べたら虜になるビランチャのニョッキ
 
それをシェフ自ら 目の前で作って見せてくれました
 
出来上がったものは やはりあの感動のニョッキでした
 
まさかド素人の私が作って それと同じ物が出来るなんて思っちゃいませんが
 
ここまで苦戦するとも思っていませんでした
 
作り方はホントに単純なんです
 
じゃが芋を皮がついたまま丸ごと茹でて  裏ごしをして
 
薄力粉と粉チーズを混ぜます
 
これは トウヤ という種類のジャガイモ
 
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粘りが出ないように素早くまとめます
 
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それから細く長く・・・伸ばすはずが
 
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芋虫の行進か?
 
伸ばそうとコロコロすればどんどん崩壊していく・・・
 
一見チキンナゲットのようなニョッキが出来ました
 
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ソースの材料は乳製品トリオ  ニョッキは茹でて一度冷やします
 
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こんな感じに出来ました
 
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全然不本意
 
芋を赤芋に変えてリベンジ
 
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トウヤよりねっとりしています
 
やはり・・・ここが鬼門
 
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一夜明けて 3回目 今度は薄力粉を中力粉に変えてみました
 
いくらか芋虫がスマートになりました
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しかし 全然なめらかではありません
 
久しぶりに燃えるレシピに出会いました
 
作り方はとても単純なんです
 
単純なものほど難しいと言っていたシェフの言葉が蘇ります
 
お昼には 茄子を炒めて蒸し大豆とニョッキをトマトソースで
 
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夜には チキンのトマトソース煮込みに茄子とニョッキを投入
 
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家族から苦情が出そうなので ニョッキは 少しお休みしましょうね
 
 
久しぶりに燃えるレシピです
 
何が違う? 
 
どこが悪い?
 
悩んで考えて 材料を変える 配合を変える やり方を変える
 
これって 難しいパズルに挑んでいるようでなかなか面白いのです
 
いつかそのパズルが完成したら そのときは ここでご披露したいと思います
 
出来るかな?
 
出来たらいいな