田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

クリスマスイブ

結婚してウン十年

初めて

クリスマスイブに

レストランのシェフが作ったオードブルを予約し


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鶏の丸焼きを 予約しました

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オードブルには

シェフ特製ポトフと

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ラスクもついてきました

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田んぼの中のレストランへ 受け取りに行くと

こんな素敵なお出迎え

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日本中が浮かれて 盛り上がっているこの日に 何を作ろうかと

あれこれ悩まなくていいって なんと素晴らしいことでしょう

明らかに年末価格になっているスーパーで

財布と相談しながら買い物をして

長蛇の列のレジに並ばなくても

レストランに伺えば 労せずして ご馳走が手に入る

なんと素晴らしいことでしょう

何よりお値段がリーズナブルで

本当にありがたいことです



あ~それなのに

息子はバイトで不在です

息子は まあ いいのです

数年前 

私の渾身のクリスマスメニューを前に

ふつうのメシがいいなと言った男ですから

娘は 小さい頃から料理を大皿に盛っただけでも喜んでいた子でした

毎日早起きをして 頑張っている娘が 

きっと喜んでくれると思っていたのに

娘は体調を崩し職場を早退してきて

寝込んでいます

とーさんと私 

寂しく

盛り上がらないクリスマスイブでした

何が一番ダメだったのか

やっぱり とーさんは イタリアンがお好みじゃなかった

というのを 私が把握していなかったってことですね

頂き物のカニ

今夜の一番のご馳走でしたとさ