田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

0時まではソワソワと忙しかったのに一夜明けると嫌になるほど退屈でお正月は昔から嫌いだったなぁ

開けましておめでとうございます

昔 怖いばあちゃんと暮らしていました

晦日は 大掃除の仕上げとおせち作りで母は大忙しでした

私も寒い思いをしながら 障子の張り替えなど手伝ったものです

それが 一夜明けると

ほうきを持ってはいけません

包丁を持ってはいけません

鉛筆もダメ

女は出かけちゃいけません


とにかく退屈なんです

それってけっこう近年まで 私も守っていました

しかし

もうやめた

だって そのために大晦日が忙しすぎるんだもの

今年はお雑煮の下ごしらえはして寝たけど

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何の特徴もない地味なお雑煮

おせちを重箱に詰めたのは 年が明けて 起きてから

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頂き物と手作りしたものと買ったもので3分の1ずつくらいの割合

あまりに退屈だったので デザートの試作を

冷凍イチゴ発掘

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イチゴ400g ゼラチン10gを50ccの熱湯で溶かしたもの

砂糖45g 生クリーム1パック

ミキサーでガァ~~!

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あっと言う間に出来た

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型に入れて 雪の中で冷やす

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調子に乗って カボチャでもう一品


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皮と種を取って正味200g

蒸す

ゼラチン10g 50gの熱湯で溶かす

牛乳400CC

これも ミキサーで ガァ~~ッ

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けっこうな量が出来ます

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冷やして固まったら逆さまにして 皿に出して 

カボチャの種でも飾ると良いかしら

イチゴの方はもう冷えました

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お客様に出すときは生のイチゴを飾ると グレードが上がるわね♪

さあ これからラーメンのたれでも仕込もうかな

もう 明治生まれのばあちゃんの

呪縛からは解き放たれないとね

平成も終わるよ

新しい元号は何?

どんな一年になるのかな?

今年もよろしく おつきあい下さいませ