田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

ジャイアントミスカンサスを植えようプロジェクト

いろんなことにチャレンジするとーさんです

今日は 田んぼにススキを植えました

このプロジェクトには

北海道大学の教授やバイオマス燃料の研究者も関わっています

ほ場は こんな道を進んだ先にあります

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昔は田んぼだったけど

今は木がはえ 芦に一面覆われてしまった耕作放棄地を

管理することになり

重機を入れて 開墾するところから このプロジェクトは始まりました

毎日晴れて晴れて 

たまに雨が降っても畑は乾きすぎてパサパサなのに

ここは底なし沼か!?

ほ場を見て 呆然とする 手伝いの人々

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暗きょも入れたのに 乾くことを知らない大地

開墾した二枚のうちの一枚は あまりにグジョグジョなので

要改良 となり 代わりに乾いた畑を用意しました

ここの植え付けは とってもスムーズでした

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先週 北広島市から運んできたジャイアントミスカンサスの苗

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収穫は3年後

一度苗を植えれば20年間 収穫以外は ほとんど手間いらず

騙されたと思ってやってみてください と教授談

騙されてませんよね???

今はバイオ燃料というより 家畜の敷き草などに需要があるらしい


一枚目のほ場は 植えやすく みんな和気藹々 笑い声も聞こえ

二枚目の悲惨なほ場では

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ゴテゴテの土壌に手こずり、皆 無口になる

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私も 後半は すっかり疲れて

一本の苗が 二本に見える

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あら・・・二本だった!

たくさんの人たちに助けてもらって

なんとか植え終わり

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電気柵をしました

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鹿に荒らされないように

研究者さんたちは監視カメラも設置して帰られました

4mにも育つというススキ 

丈夫に育ってね