田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

農産加工第2段 こしあんづくり 鷹栖町四季の里

今日は15kgの小豆を

グツグツグツ 煮ること2時間ほど

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豆が軟らかく煮えたら

つぶしてつぶして

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水をかけながら ザルで漉す

ザルの上には 小豆の皮が残り

ザルの下のボウルには餡のもとがたまります

それを 木綿の袋で絞る

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と こんなかんじ


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ここに砂糖を入れて

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煮詰めます

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ありがたい 自動攪拌システム

砂糖が溶けるとトロトロになって

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地獄谷のようになるの

ここまでくれば あとはお任せして

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洗いものをする人 回転釜を監視する人  柿の皮をむく私

昼食のあとは

袋詰め

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をしていたら なんと!

餅つきが始まりました!

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12月の加工場は餅つきの申し込みでいっぱい

今日は試運転だそうで


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お~!なめらかでコシのあるいい餅ができました

餅をついてから澱粉を買いに行くというオチ

今年から管理担当者が変わったんですね

しっかり頼みますよ~

さて私たちの あんこも無事に出来上がり

慌ただしく帰って参りました

15kgの小豆に 砂糖12kgを入れて 塩は100g

38,5kgの「こしあん」ができました

この餡が活躍するのは来月になってからです