田舎に生きるふつうのおばさん2

北海道の田舎で農業を営むおばさんです

こしあん作り

類は友を呼ぶ

この日は初めてのメンバー

ある会の集まりで あんこ作りたいね~という人がいて

作ろう作ろう! と すぐ話がまとまった

小豆を持ち寄って

一晩水に浸けて

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小豆は浸水せずにいきなり煮ても大丈夫だけど 

浸水した方が均一に煮えるらしい

蒸気で煮るこの大釜 煮上がりが速いよ~

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つぶすのが大仕事

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水をかけて皮と中身に分ける

サラシの袋で搾って水分を抜く

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これを何度も繰り返し

再び大釜で 砂糖を入れて煮詰めていく

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砂糖が馴染むまで手で混ぜる?

無理無理!

機械の力は偉大です たちまち砂糖も溶けて


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あれよあれよという間に煮詰まるのね

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子供の頃 鍋のあんこを

母が綺麗にこそげ取って

その鍋を 洗う前に舐めさせてもらったっけ

バットに入れて冷ましてるあいだに昼休み

それから袋詰め


熱湯で30分煮沸殺菌

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水に冷やしてお持ち帰り

常温で置いても大丈夫らしいけど

私はやっぱり冷凍しますよ

冷凍から出してすぐ袋を切って中身を出すの 

そうすると 餡が綺麗に剥がれるので無駄がないのです

持ち寄った小豆が13kg

砂糖は黄ザラ6袋 白砂糖6袋???だったかな?

塩100gは・・・ちょっと多かったんじゃないかな?どうかな?

塩が入りすぎると味がくどくなる気がする

こしあん700g入りが55袋も出来た

で?だから 結局 全部で何キロ出来たの?

計算してね 笑