ここを見ている方はもう見飽きたでしょうが
最近 漬け物 という書庫を作ったので 記録として残そうと思います
身欠きニシンは漬ける前日の夜に 米のとぎ汁に浸けます
糀も前の夜ぬるま湯に浸けます ジャーにご飯が残っていたらそれも入れます
身欠きニシン木箱一箱 糀1kg(1升) 冷やご飯テキトー(今回は茶碗一杯くらい)
身欠きニシンは うろこを取り ひれと頭を取ります
ひれと頭は捨てずにガーゼに包んで樽の真ん中辺にいれます ダシが出ます
糀を浸けるお湯の量はテキトー 一晩室温に置きます
人参 生生姜 昆布 鷹の爪 すべてテキトー
鷹の爪の種は取り除きます
全部を混ぜ合わせます
ニシン漬けは具を用意するまでが ちまちまと時間がかかります
ここまでで来たら8割出来たようなもの
キャベツと大根を洗って皮をむきキャベツは芯をとり
樽に入れるすべてのものの重さを量ります
キャベツは洗った水がしたたり落ちます
洗ったキャベツはボウルに入れて その水も一緒に量って 最終的に全部樽に入れます
今回は
具を合わせて(糀を浸したぬるま湯も捨てないで)4030g
大根は6kg
キャベツは6.6kg
合計した重さの 2,7%の塩を量ります
使っているのは赤穂の天塩
450gの塩を具に混ぜます
あとは 樽に漬け物袋を 広げて
大根を刻みキャベツを刻み具を振りかけて を繰り返し
計量した材料すべてを余さず樽に収めます
一番上をキャベツで覆って
ありったけの重石を乗せて
水が上がるまで 目につく場所に置いて 重石のチェック
これくらい乗せておくと 一晩で水が上がります
写真変なアングルですが 2時間くらいでこれくらい沈みましたってとこね
一晩たって ここまで沈んで 水も上がりました 水が上がったら重石は軽くします
保存は家の一番寒い場所で
外に置くときは蓋の上にも重石をのせて 蓋が飛ばされないようにします
外に置くときは蓋の上にも重石をのせて 蓋が飛ばされないようにします